14日(土)宮代にて行われました『京橋アートレジデンス 2024 埼玉県フットサル1部リーグ 第11節 vs FG サルー』の試合結果をお知らせいたします。
2024 埼玉県フットサル1部リーグ 第11節
2024年9月14日(土) 14:00キックオフ・宮代総合体育館
ディセンドーラ吉川 2-7(前半1-6) FGサルー
得点者
1分 小宮輝流(FGサルー)
3分 岩本一樹(FGサルー)
5分 糸井研人(ディセンドーラ吉川)
6分 杉崎文哉(FGサルー)
6分 近江怜維(FGサルー)
9分 小宮輝流(FGサルー)
19分 オウンゴール(FGサルー)
28分 糸井研人(ディセンドーラ吉川)
33分 岩本一樹(FGサルー)
試合後コメント 代表 塩崎
夏場の3連戦が終わり、早くも前期最終節でした。
個々のボール保持能力が高く、コートを広く使いながら4枚が流動的に動くサルーさんに対し、開始直後からDFが後手になり、難しいゲーム運びとなりました。
ライン間の選手に対してのマークの曖昧さ、スペースに運ぶドリブルに対しての1stDFの距離、旋回の遅さが目立ち、チームとしての方向性を見出す前に失点を重ねました。
攻撃に関しても、底辺で同数を作り出されることが多く、自分たちが取り組んでいる1stラインでの数的優位を作り出せず、敵陣への侵入回数は数えるほどでした。
2Pは相手の疲労も少なからず見られ、出足が良くなり、敵陣でのプレーも増えてきましたが、ゴール方向に多く走り攻守において味方を助けるという部分において、自分たちが基準にしているものより低いパフォーマンスが結果に表れたと思います。
自分たちの取り組んでいることを表現する、相手のやりたいことをやらせない、このせめぎ合いの中で、まだまだ上位との差を痛感しました。ここに関しては継続的にトレーニングから取り組んでいきます。
しかしながら、それ以上に上手くいかない時の振る舞いや我慢強さが必要です。
良くも悪くも自分に対して矢印を向けることができる選手たちが多い中で、上位を走るクラブのベンチワーク、振る舞いは学ぶべき部分で、ゲームの流れを引き寄せる要因の1つだと考えます。
幸いにも、上位リーグに入ることができ、再度上位クラブと対戦できる機会があります。
自分たちが成長できるチャンスを無駄にせず、食らいついていきます。
本日も、現地で多くの方々に観戦いただいた中で、今日の負けを無駄にせず、応援される振る舞い、試合をできるよう取り組んでまいります。
並びに、運営チーム、審判団、対戦相手のFGサルーの皆様、フットサルができる環境を整えていただきありがとうございました。