27日(日)幸手にて行われました『全日本フットサル選手権 埼玉県大会 3回戦 vs 東京国際大学体育会サッカー部』の試合結果をお知らせいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



全日本フットサル選手権 埼玉県大会 3回戦

2024年10月27日(日) 15:30キックオフ・幸手市民文化体育館
ディセンドーラ吉川 3-4(前半1-3) 東京国際大学体育会サッカー部
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
得点者


岡田真諒(東京国際大学体育会サッカー部)

高城颯太(東京国際大学体育会サッカー部)

村田海斗(東京国際大学体育会サッカー部)

糸井研人(ディセンドーラ吉川)

渡瀬晟唯(東京国際大学体育会サッカー部)

成田晃介(ディセンドーラ吉川)
　
西山一輝(ディセンドーラ吉川)　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

試合後コメント 代表 塩崎
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2回戦から1週間の準備期間ということもあり特別何か新しいことというよりは、積み重ねと修正をベースに準備をしました。強度とパワーを兼ね備えた選手が多いということもあり、対人の部分には少しフォーカスを当て、選手権だからこそできる他カテゴリーとの戦いに備えました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

東京国際大学さんの応援や多くの観客の中、アップから緊張感のある雰囲気に、選手たちも良い準備してくれました。
立ち上がりは、相手のマンツーマンベースの前プレに対し2人組を中心に回避を図り、狙った配置・構造で局面を打開できる部分もありました。しかしながら、背後へのランニングができる場面で、前進せず、底辺でのロストから徐々に押し込まれる展開が続きました。そこから立て続けに続いたセットプレーの失点がこの試合の勝負の分かれ目でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
1Pで1点を返し、ハーフタイムには継続した2人組からより背後へのアクションを増やす、シンプルにピボを使いながら前進することを共有しながら2Pに挑みました。2Pでは自分たちの時間も多く作りながら、押し込む展開が続きましたが、追いつくことはできませんでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

一時は0-3になるも、気持ちを切らさず、最後まで分からない試合展開に持っていくことができたのは、ポジティブなのかもしれませんが、そもそも自分達が追いかける展開にしてしまったことが敗因です。この後の後期リーグもそうですが、県で優勝を争うクラブ相手に自分達が2~3点差を追いかける展開で勝つというのは簡単ではありません。今回のようなセットプレーからの連続失点、アウトプレーからの切り替えが遅く準備不足からの失点を上位クラブ相手にしてしまっている以上、勝てるわけがありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
来週には後期リーグが始まります。自分達で掴み取った上位リーグで、自分達の課題と向き合いながら真剣勝負ができる環境に感謝し、1戦1戦戦います。　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

本日も、現地で多くの方々に観戦いただき、ありがとうございました。
また、試合の中で負傷してしまった東京国際大学体育会サッカー部選手、当クラブの選手の1日も早い回復を願っています。
並びに、運営チーム、審判団、対戦相手の東京国際大学体育会サッカー部の皆様、怪我人の早急な対応含め、フットサルができる環境を整えていただきありがとうございました。