7日(土)幸手にて行われました『京橋アートレジデンス 2024 埼玉県フットサル1部リーグ 後期上位 第2節 vs AOH』の試合結果をお知らせいたします。
2024 埼玉県フットサル1部リーグ 後期 上位 第2節
2024年12月7日(土) 13:40キックオフ・アスカル幸手
ディセンドーラ吉川 0-10(前半0-1) AOH
得点者
9分 西牧健太(AOH)
21分 石津大翔(AOH)
23分 柳井理希(AOH)
24分 柳井理希(AOH)
25分 西牧健太(AOH)
26分 石津大翔(AOH)
33分 小林直生(AOH)
36分 石津大翔(AOH)
36分 菅沼匠伊(AOH)
38分 杣山達洋(AOH)
試合後コメント 代表 塩崎
直近の試合から3週間ほど空き、縁にも、前期で敗戦した3チームとの試合を残し、今シーズンを終えようとしています。
残りの3チームとの対戦を想定しながら準備を進めてきましたが、再開初戦、言葉で表現するのが難しいゲームとなりました。
今、このコメントを書いていても、やるせない気持ちに駆られますが、包み隠さず、記載できたらと思います。
AOHさんの距離感良いボール回しからの、背中のスペース活用に対して、ラインを下げすぎず、アグレッシブにいくということ、Y字のDFに対して1stラインで数的優位を見つけること、多彩なセットプレーに対し、直線的に内側を使わせないことをトレーニングしながら挑みました。
1Pから押し込まれる展開が続きますがGKの野口を中心に大きく崩れることなくゲームが進みましたが、ボール保持の時間は短く、精度の低いトランジション攻撃がいくつかあるような前半でした。
押し込まれる時間が長く、クリアランスの回数が多い中、1stラインに対し数的優位を作り前進を試みましたが、AOHさんの1stDFの距離、2枚管理に対し、中々前進することができませんでした。
2Pも開始早々から圧力を受け、連続失点が続きます。頭と身体がDFに費やす時間が長く、ボール保持時での技術的なミス、判断の遅さ、ゴール方向へのスプリントが前半に比べ明らかに落ち、一方的な展開が続きました。
点差だけを見た方々と実際の戦った選手たちではもしかしたら、感じることが違うかもしれませんが、一つ言えるのは、全力で戦った結果、自分たちの実力が足りないという事実しかないということです。
相手の構造を理解してプレーする、セットプレーの構造、チーム戦術理解、個々の技術、挙げればきりはないですが…
自分たちの実力なんてそんなもんです。
人間である以上、落ち込むことも、気持ちが沈むこともあります。
「困難な時にこそ、本質が見える」という言葉があるように、その後の振る舞いや行動が大切です。
自分たちの実力不足に目を背けるのも簡単、しょうがない・人が・周りが・と外に矢印向けるのも簡単。
良い経験、良いきっかけとも思いません。
向き合ったからすぐに勝てる、そんな世界でもありません。
ただ、自分たちの目指す先、何のためにやっているのか、根っこの部分がある限り、止まることはありません。
ここで止まるならそれまでです。
少なくとも、私は、止まらない選手たちと今シーズン残り2試合戦い抜きます。
本日も、現地での応援、並びに、運営チーム、審判団、対戦相手のAOHの皆様、フットサルができる環境を整えていただきありがとうございました。
今シーズンも残り2節となりました。残り2節も変わらず全力で臨みます。 引き続きよろしくお願いします。