14日(土)宮代にて行われました『京橋アートレジデンス 2024 埼玉県フットサル1部リーグ 後期上位 第3節 vs FGサルー』の試合結果をお知らせいたします。
2024 埼玉県フットサル1部リーグ 後期 上位 第3節
2024年12月7日(土) 15:30キックオフ・宮代総合体育館
ディセンドーラ吉川 2-5(前半0-1) FGサルー
得点者
11分 杉崎文哉(FGサルー)
21分 黒澤俊樹(FGサルー)
24分 齋藤優成(ディセンドーラ吉川)
27分 杉崎文哉(FGサルー)
29分 成田晃介(ディセンドーラ吉川)
31分 小宮輝流(FGサルー)
35分 花輪繁樹(FGサルー)
試合後コメント 代表 塩崎
先週のゲームから中1週間という状況で、その間、クラブ内で多くのコミュニケーションが生まれました。
残り2試合大きく何かを変えるというよりは、今シーズンの取り組みをベースに人の組み合わせやマインドの部分を改めて確認し、臨みました。
サルーさんの3-1配置からのクアトロのような可変に対し前回対戦したときはライン間をぼかしすぎて、自由に前進されてしまったこともあり、タイトに「人」に対しての意識を強めながら、ライン間の部分・個々のボール運びに対応するよう取り組みました。また攻撃では、今シーズン取り組んでいる2人組に加え、よりダイレクトにピボを使って前進することを意識しました。前回の試合でもそうですが、前進を試みる中で、近い距離・2人組の意識はあるが、深さをとっているピボを上手く使えていない現状がありました。
1Pから押し込まれる展開が続きますが、今シーズン初出場のGK 山崎が自分たちの背後をケアし、FPの選手たちもアグレッシブな守備で集中します。
攻撃ではピボを活用し、前節よりも前進できますが、ゴール前までは行けず、決定機は多く作り出せませんでした。
前節と同じ、0-1で折り返すものの、前向きに2Pに臨むことができました。
2P早々に失点するも、トランジションから1点、押し込んだピボ当てから1点、なんとか食らいつきますが、残り10分を切った所で、失点を重ね敗戦となりました。
失点に関しては、自分たちが前に出た所に対して、シュートまで行き切れない、失い方が悪く、トランジションからの失点を重ねました。
やり切れていた攻撃、ネガティブトランジションに対して、自分たちの守備が良いというよりは相手の精度に助けられていた昨年と違い、そこの部分で大きく課題を残す試合が多い今シーズン。
特に自分たちより上にいるクラブは、各クラブに特徴がありながらも強さの源は「攻守の切り替え」「誰一人サボらない」と感じます。当たり前かと思いますが、当たり前のことを当たり前にやるのが難しく、その基準が非常に高いからこそ、今の順位にいるのかと思います。自分たちも日々意識をして声をかけてやっていますが、最後の「際」の部分において、間違いなく、日々の習慣が出ます。
今シーズン、技術・戦術の部分において取り組んでいることを継続しながら、最後どこまで「際」の部分にこだわれるか。
今すぐ、劇的に何か変わる訳ではですが、1プレー、1プレー全力で取り組んだ先に、今シーズンの収穫があると思います。
本日も、現地での応援、並びに、運営チーム、審判団、対戦相手のFGサルーの皆様、フットサルができる環境を整えていただきありがとうございました。
今シーズンも残り1試合となりました。多くの方々のサポートの元、フットサルに1年間向き合うことができました。
最後まで全力を尽くしますので、よろしくお願いいたします。
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