14日(土)宮代にて行われました『京橋アートレジデンス 2024 埼玉県フットサル1部リーグ 後期上位 第4節 vs ディセット浦和』の試合結果をお知らせいたします。
2024 埼玉県フットサル1部リーグ 後期 上位 第4節
2024年12月22日(日) 15:20キックオフ・庄和体育館
ディセンドーラ吉川 9-3(前半4-1) ディセット浦和
得点者
7分 糸井研人(ディセンドーラ吉川)
8分 島田竜輔(ディセンドーラ吉川)
12分 山田颯太(ディセンドーラ吉川)
13分 工藤健祐(ディセンドーラ吉川)
15分 川下恭平(ディセット浦和)
25分 成田晃介(ディセンドーラ吉川)
25分 新藤舜輝(ディセット浦和)
27分 山田颯太(ディセンドーラ吉川)
30分 糸井研人(ディセンドーラ吉川)
32分 西山一輝(ディセンドーラ吉川)
36分 新藤舜輝(ディセット浦和)
38分 島田竜輔(ディセンドーラ吉川)
試合後コメント 代表 塩崎
12月3連戦、クラブとしては今シーズン最終戦。
開幕節以来のディセットさんとの対戦となりました。選手権準優勝、リーグでも優勝争いをするクラブ相手に、今シーズン積み上げてきたことを体現すべく、1週間トレーニングに励みました。
ディセットさんの出して抜けるのポジションチェンジをしながらのクワトロ、前線に選手が入った時のダイレクトなピボ当てからの攻撃は脅威であり、実際に1P早々から押し込まれる展開が続きました。守備では我慢しながらも攻撃では、クリアランスの回数が多い中で、相手の前プレに初期配置からずらし背後のスペースを活用しながら前進を試みます。実際、1Pの得点の多くは初期配置からデザインした定位置攻撃からでした。しかしながら、不用意なボールロストからの相手のカウンターの場面もいくつかあり、一瞬たりとも気が抜けない時間が続きます。
ハーフタイム時に選手・スタッフが同じような感じていたことは、こういうゲームを幾度となくひっくり返しているのがディセットさんだということ。
2Pではより前がかりになる相手に対して、自分たちがどうゲームをコントロールできるのか、相手を見てプレーができるのか、チャレンジする時間となりました。
2P早々、取りたかった追加点を取りましたが、相手の猛攻を耐える時間が続きます。少しずつDFで遅れをとり、ファールトラブルも増え、 第2PKから失点します。それでも、相手の背中、二人組でチャンスを伺いながら得点を重ねます。トータルでは倍近くのシュートを打たれますが、粘り強く勝ち切ることができました。
前期自分たちが取り組んできた成果が、上位リーグ進出に繋がり、上位陣と再度戦える機会を作り出しました。上位リーグ4試合では、上手くいかない時間の方が多かったかもしれませんが、この4年でなかったようなコミュニケーションが多く生まれ、この困難にも立ち向かってくれた選手たちには感謝しています。
選手たちには常々伝えていますが、今の仲間とフットサルができて、活動ができていることがどれだけ尊いことか。
仕事・家庭含め、どの選手にもフットサルができなくなる、優先度が下がる時が訪れます。やらない理由、できない理由を探せばいくらでもある中で、今年も選手たちは1年間フットサルに向き合ってくれました。
オフィシャルの関係で、今シーズンの私たちの試合は終わりますが、年明けには他クラブさんの最終節が残っています。まずは今シーズン最後までやり切ります。
本日も、現地での応援、並びに、運営チーム、審判団、対戦相手のディセット浦和の皆様、フットサルができる環境を整えていただきありがとうございました。
そして1年間、クラブが不自由なくフットサルに向き合うことができましたこと、パートナー企業の皆様、埼玉県フットサル連盟様、各クラブの皆様、日頃から応援して下さる方々、ありがとうございました。
本年も大変お世話になりました。
どうぞ、良いお年をお迎えください。