14日(土)庄和にて行われました『京橋アートレジデンス 2025 埼玉県フットサル1部リーグ 前期 第3節 vs 烏天狗』の試合結果をお知らせいたします。
2025 埼玉県フットサル1部リーグ 前期 第3節
2025年6月14日(土) 10:00キックオフ・庄和体育館
ディセンドーラ吉川 4-4(前半2-2) 烏天狗
得点者
8分 成田 晃介(ディセンドーラ吉川)
17分 山田 颯太(ディセンドーラ吉川)
18分 寺島 啓太(烏天狗)
18分 関 廉之輔(烏天狗)
25分 三吉 徹也(烏天狗)
26分 永倉 歩夢(烏天狗)
29分 島田 竜輔(ディセンドーラ吉川)
33分 糸井 研人(ディセンドーラ吉川)
試合後コメント 代表 塩崎
2節から1ヶ月半ほど時間が空き、その間に選手やスタッフの離脱が重なったこともあり、TRMをあまり組むことができませんでしたが、トレーニングの中で、コンディションを維持する・継続して取り組んでいることを再度チームで共有しながら時間を過ごしました。
1Pでは、攻守でハードワークでき、若く勢いのある相手に、前プレからのシュートカウンターやセットプレーで決定機を作り出し、得点に繋げました。
しかし、個人で剥がされた後のカバーのズレや対人守備で後手に回り、ファールが重なります。5ファール付近から立て続けに2失点し、同点でハーフタイムを迎えました。
2Pのスタート時も相手の流れを切れず、失点を重ねます。2P途中から相手の足が止まり始め、ボールを保持する時間が増えてきました。定位置攻撃から自分たちが前に出るアクションも増え、そこから同点に繋げます。その後も一進一退の攻防が続きましたが、ドロー決着となりました。
自分たちの不用意なファールから徐々に流れが変わり、残り2分のハーフタイムまでの時間を0で帰ってこれなかったこと、前半の数ある決定機をものにできなかったことが、よりゲームを難しいものにしたと感じます。
日々のトレーニングの中ではあまり感じることができない、時間帯や状況によってのプレッシャーやストレスに適応・対応する力がまだまだ足りないのを改めて感じさせるゲームでした。ファールが溜まっている中で・残り時間が少ない中で・勝っている状況でなど、様々な要因が複雑に重なり合って試合は成り立っています。トレーニングでよくある一部分を切り取ったり、短いゲームがぶつ切りであるわけではありません。
トレーニングからの再現性あるゴールもあり、結びついている部分もあります。それに加え心理的な部分も含めて、その時に最適な決断ができるよう、日々のトレーニングに励む必要があります。
本日も、現地での応援、並びに、運営チーム、審判団、対戦相手の烏天狗の皆様、フットサルができる環境を整えていただきありがとうございました。