5日(土)北本にて行われました『京橋アートレジデンス 2025 埼玉県フットサル1部リーグ 前期 第5節 vs MK sports club』の試合結果をお知らせいたします。
2025 埼玉県フットサル1部リーグ 前期 第5節
2025年7月5日(日) 11:50キックオフ・北本体育館
ディセンドーラ吉川 3-2(前半1-0) MK sports club
得点者
11分 糸井 研人(ディセンドーラ吉川)
23分 山田 颯太(ディセンドーラ吉川)
28分 糸井 研人(ディセンドーラ吉川)
36分 海藤 翔(MK sports club)
39分 海藤 翔(MK sports club)
試合後コメント 代表 塩崎
3年ほど前に1度選手権にて対戦させていただいたMKさんですが、個々の能力を活かしたショートカウンターや定位置攻撃、落ち着いたゲーム運びに対し、主導権を握るべく準備をしてきました。
1Pでは、引いた守備に対し、ボールアタックからのアラの駆け引き、列落ちなどを織り交ぜながら、ボールを保持する時間が続きます。相手のトランジションが脅威の中、即時回収、切り替えも含め集中して戦うことができました。結果的には1点に留まりましたが、これまでの反省を踏まえながら、無失点で1Pを折り返します。
2Pから相手の守備ラインも高くなる中、セットプレーやシュートカウンターで追加点を奪い、優位にゲームを進めます。しかしながら、相手の圧力がより強まり、PPで押し込まれると苦しい時間が続きました。結果的にはPPの流れから2失点し、3-2で終了となりました。
1Pから2P半ばまでは自分たちの取り組んでいる部分にチャレンジし、以前よりも定位置の配置や動き出しで相手に脅威を与えられるようになってきました。
しかしながら、点が動くとゲームの流れ変わってくるのがフットサルです。残り10分の戦いはチームとして意思統一ができていなかった部分もありました。
今年は、私自身、現場の判断はスタッフ・選手に任せています。その中で、ここ最近のトレーニングや今回のゲームもそうですが、今まで以上に、それぞれが自らの意見を出し合い、コミュニケーションを取る姿が多く見られます。もちろん、意見の違いから言い合いになることもありますが、この過程がチームが成長していくには必要不可欠です。今回の試合でも色々なコミュニケーションが見られましたが、そこを擦り合わせていく過程がチームを強くします。
前期も残り、2試合。上位リーグに入るためにも負けられない試合が続きます。
本日も、現地での応援、並びに、運営チーム、審判団、対戦相手のMK sports clubの皆様、フットサルができる環境を整えていただきありがとうございました。